相談心理室
相談室
相談室は社会療法部に属し、精神保健福祉士・社会福祉士が所属しています。「人びとがその環境との相互に影響し合う接点に介入する」というソーシャルワークの定義のもと、『個人と環境』を中心に、『医療と福祉』『病院と地域』『各関係者と本人・家族』『各職種間』『本人と家族』などを「つなぐ」役割を中心に担っています。
入院相談担当
病院の窓口として、電話での入院相談業務を中心に行っています。(電話番号:03ー3923ー0325)
相談室所属の相談員が日替わりで曜日毎に担当しています。
(月~土・ 週6日、9:00~17:00)
外来担当
外来担当は当院に外来通院する方を中心に相談援助業務を行うことと、外来チームの 一員として、外来通院者の状況把握、院内外他職種・他機関の連携を意識し全体を コーディネートしながらネットワークを作っていくことが主な業務となります。
病棟担当
各病棟機能に基づいて、生活上の問題を中心に相談援助業務を行っています。 相談室所属の精神保健福祉士が病棟担当制をとり各病棟1名配属し、医師、看護師など 他職種と連携し、チーム医療を意識した業務を行っています。
心理室

心理室は、社会療法部に属し、臨床心理士・公認心理師2つの資格を取得しているスタッフで構成されています。病棟や外来で、以下の業務を担っています。
心理検査
必要に応じ、知能検査、性格検査、認知機能検査を実施しています。
医師の指示のもと、目的に合わせて検査を組み合わせて行っています。
心理カウンセリング
治療のために必要と医師が判断した場合に行っています。
集団プログラム
疾患や服薬に関する心理教育プログラムや、発達障害支援プログラム、認知症の方を対象にした回想法など、他職種で行うプログラムの運営に関わっています。
※心理検査、心理カウンセリング、集団プログラムをご希望の方は、主治医にご相談くだ さい。状態によっては、実施しないことや別の方法をご提案することがあります。